2014年4月6日日曜日

スマホ機種変更よりガラケーとスマホの2台持ちのほうが安かった

この4月でスマホの機種変更から2年経つことから、
携帯の見直しを行いました。

結果的には「スマホ1台持ちで機種変更」ではなく
「通話専用ガラケーとデータ通信専用スマホの2台持ち」にすることで
基本料金で1ヶ月あたり \4,000 以上節約できました。

端末代を含めると差は1ヶ月あたり \2,000 弱に縮まりますが、
それでも2台持ちのほうが安くなります。

本記事では月々の支払いがどうなるかだけを書きます。
プランの違いによる機能の違いなどは
説明が長くなるので後日書くことにします。

ちなみに私は消費税が 5 % のタイミング(2014/3)で機種変更しましたが、
他の方の参考のしやすさを考えて(あと、私が料金計算で混乱しないよう)
2014/04/06 現在で同じことをした場合の価格(消費税は 8 %)で算出しています。

スマホ1台持ちで機種変更の場合


毎月の料金 (au。すべて税抜)
・LTE プラン   \934
・LTE NET   \300
・LTE フラット   \5,700
・テザリングオプション   \500
・安心ケータイサポートプラス   \380
・au スマートバリュー   \1,410 の割引

上記の合計は \6,404 (税抜) なので
月々の料金は \6,916 (税込)。

月々の端末代は au の Xperia Z1 の場合、
毎月割を適用すると \20,520 (税込) であり、
これを 24 ヶ月で割ると \855 (税込) です。

よって1ヶ月あたりの合計は \7,771 (税込)。

ガラケーとスマホの2台持ちの場合


キャリアのメールアドレスを捨てることで
通話専用ガラケーの料金を抑え、かつ
データ通信専用スマホに MVNO の格安 SIM を用いたのがミソです。

通話専用ガラケー
・プランZシンプル (誰でも割適用)   \934 (税抜)
・安心ケータイサポートプラス   \380 (税抜)

データ通信専用スマホ (BIC SIM 使用)
・ミニマムスタートプラン   \972 (税込)
・SMS オプション   \151 (税込)

よって月々の料金は \2,542 (税込)。
これに加えて、下記の初期投資が必要です。

・ガラケー (MARVERA) 端末代   \35,640 (税込)
・スマホ (Nexus 5) 端末代   \44,800 (税込)
・SIM (BIC SIM の SMS 付) 購入代   \3,218 (税込)

ガラケーは、パケット通信料定額サービス非加入のため、毎月割適用はありません
(安い二段階定額プランに入って2ヶ月で解約する技がありますが、
私はリスクを感じたのでやりませんでした)。

比較のため、端末代や手数料を2年で分割したとすると
\85,638 (税込) を 24 ヶ月で割ることになるので
一ヶ月あたり \3,485 (税込)。

よって1ヶ月あたりの合計は \6,028 (税込)。

まとめ


「スマホ1台持ちで機種変更」に比べて
「通話専用ガラケーとデータ通信専用スマホの2台持ち」
をした場合、以下のように節約できます。

端末代を2年で分割する場合の1ヶ月あたりの金額:

    \7,771 -> \6,028 (\1,743 節約)

2年経過すると端末代の支払いが終わりますので、
月々の基本料金のみの支払い:

    \6,916 -> \2,542 (\4,374 節約)

になります。

本記事で紹介した方法では、
2年以内で機種変更する場合は大差はないですが、
2年以上持つ場合は月々の支払いに \4,000 以上の差が生じることになります。

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