2012年8月4日土曜日

悩まずに夏休みの自由研究を終わらせる方法

小学生の頃の宿題で、頭を悩ませていたのが自由研究であった。
その名の通り、テーマが自由であったので何をしたらよいのか分からなかったからである。
何日の頭を悩ませ、そして何日もかけてああでもないこうでもないと書きあぐねるのは
本当に苦痛であった。

というわけで、当時の自分にアドバイスするつもりで
簡単なテーマの決め方、作業の進め方を提案しようと思う。

テーマの決め方


休み中に行った旅行先について調べることにすればよい。
資料の収集は簡単だし、実体験したものについて書くことは
作業量のわりに教師の受けがよい、という個人的経験があるからである。

準備(旅行中)


資料は旅行中にほとんどまかなえる。
有名な場所の写真はバシバシとっておく。
無料のパンフレットがあれば片っ端から集めておく。
旅行中はひたすら収集に専念する。
選り分けだすと考えこんでしまって旅行が楽しくなくなるからだ。

準備(帰宅後)


家に帰ったら、有名な場所やイベントのうちトップ 10 を選び出し、
それに関する資料を一箇所にまとめておく。
まとめたものを、レポートを書くときに使う。

レポート執筆(1枚のポスターに書く場合)


いよいよレポート執筆である。
ポスター用紙の場合は、
タイトルと「はじめに」と「おわりに」を書く場所を確保した上で、中央に大きく略地図を書く。
その上に写真を貼り付けて、横に写真や場所の説明を書く。
パンフレットがあればその文章を参考にしたり、切り抜いて貼ってもよいだろう。
資料の不足に気づいた場合は、検索で補う。
そこに行った人のブログは結構参考になる。
「はじめに」は、夏休みに旅行に行ったのをきっかけに興味を持ったので調べてみた、でよいだろう。
「おわりに」は、何ヶ所かのお気に入りの場所を褒めたうえで、また行ってみたいとか、こういう自然(街並み)がずっと続けばいいと思った、とか書けばよい。

レポート執筆(レポート用紙に書く場合)


書く内容はポスターの場合と一緒で、構成が違うだけである。
目次に略地図を書けばよい。
あとは各場所の説明を1箇所1ページで書いていけば良い。


作業は以上である。
さっさと作業すれば半日くらいで出来るはずである。
さあ、浮いた時間で本を読んだり、遊びに行ったりしよう。

傘の端にある突起の危険性

自分のさした傘や日傘に注意を払わない人を見るたび、
傘の端の尖った部分のない傘ができて流行らないかな、と思う。

歩きタバコの火は子供の目の高さ、と言うけど、
傘から出た突起部は大人の目の高さなわけで。事故があってもおかしくない。

ただ、傘が関わる事故全体からすると、どうやらマイナーな事故であるようだという印象だ。
「傘 事故」「傘 失明」でググったら、
傘の端の突起での事故の話はあるものの
それほどの数は見つからない。
主に出てくるのはジャンプ傘の不良での事故、
傘をさしながらの自転車運転での事故、振り回した傘が目に入った、など。