ウェブサービスにタスクやスケジュールを預けるのに
抵抗を抱いていた時期がある。
たとえば、そのサービスがずっと続く保証はないし、
もしかすると突然使えなくなるかもしれない。
果たしてそんなものにタスクやスケジュールを預けてよいものか、と。
今は、そういうサービスは秘書と同じような存在だと考えている。
たとえば秘書を雇うとすると、
秘書にはそんなに抵抗なくタスクやスケジュールを任せるだろう。
いつまで勤めているか保証されないのに、である。
真面目な人であっても、急病や事故で突然仕事ができなくなることだってある。
そんな万が一の場合に備えて、
いつでも次の人あるいは自分に引き継げるようにしておくことになる。
サービスにも同様に接していて、
急に止まっても泣かないようにバックアップを取っているし、
そもそもバックアップの取りづらいサービスは使わないようにしている。
また、万人単位でユーザのいるサービスが突然休止して二度と動かないことは滅多になく、
たいていは休止するとしても何ヶ月か前に予告があるので
その間に対策を考えればいいと楽観的に考えている。
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